賃貸契約における敷金と礼金の仕組みとは?

敷金は後で戻ってくるお金

賃貸契約において、敷金と礼金が初期費用のうち大きな割合を占めます。相場は敷金が家賃の2カ月分、礼金も同じく家賃の2カ月分です。しかし、両者は大きく性質が異なる費用となるので、単純に敷金と礼金の合計が安いほうが有利になるわけではないという点は理解しておきましょう。

例えば、同じ家賃が5万円の物件で、敷金・礼金がそれぞれ2カ月分・1カ月分の物件と、敷金・礼金がそれぞれ1カ月分・2カ月分の物件があったとしたら、どちらもメリットは変わらないと考えてしまうかもしれません。しかし、敷金は退去のときに戻ってくるお金ですので、最初の物件のほうは退去のときに2カ月分の家賃が戻ってくることが期待できます。最初に支払うお金は同じですが、入居から退去までにかかるトータルコストでみれば、敷金を多く払っておいたほうがお得です。

礼金は戻ってくることはない?

基本的に、礼金は戻ってくることはありません。大家さんに対して「部屋を貸してくれてありがとう」という気持ちをお金にして渡すものです。なにか事情があって2カ月くらいですぐに退去をしたとしても、支払った礼金はいっさい戻ってきません。とはいっても、大家さんの判断で礼金を返すということは自由ですので、絶対に戻ってこないというわけでもないようです。家族の病気が事情で入居をしたあとにすぐ退去をすることになったら、大家さんが同情をしてくれて礼金を返還してくれるということもあります。もちろん、契約上は返還する義務がありませんので、基本的には戻ってこないものと考えておくべきです。

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